編集部意見
心地よい照明に包まれた瞑想的なレストラン、Ugolëkは、モスクワの古い街並みの延長線上にあるような自然な雰囲気です。首都の中心地ならではのトレンディでビジネスライクな雰囲気と居心地の良さの融合が、インテリア、サービス、メニューに反映されています。
粗い鉄のランプがぼんやりと輝き、饒舌な木の家具が置かれた空間。キャンドルが灯される。大きな窓の向こうには、ボルシャヤ・ニキツカヤの歩行者たちがちらりと見える。天井の下には、現代アートの空間でよく見かける花のインスタレーションがあります。
初デート、ビジネスランチ、家族でのディナーなど、さまざまなシーンが想像できます。感じますか?それが、モスクワの特徴です。
静かでシンプルなインテリアの中に、バラエティに富んだ、時には風変わりなメニューが並んでいます。先のことを考えると、デザートを食べる余裕も必要です(どこで真実の愛と最高のラズベリーパイに出会えるかわかりませんから)。
伝統的な料理の再解釈がお好きな方には、シーフードケバブとブラックシーザー、シチリアの海岸が恋しい方には、子牛とほうれん草とトリュフのラザニア、繊細な味の組み合わせがお好きな方には、鴨のコンフィ:ビートペストとオレンジ「クリーム」トッピングにディップすることが可能です。
ドリンクメニューは豊富ですが、夕方には品切れになるものもあるので覚悟してください。ウゴルカのアルコールは外国産が中心です。カクテルリストや、レモネードの型破りなフレーバー(「バードチェリー-ブルーベリー-ピタハヤ」など)が興味をそそる。
ラズベリータルトとサワークリームアイスクリームはすでに味わったから、最後に甘いもので締めくくりたいという方には、繊細なバナミスをおすすめします。夜の街に繰り出し、楽しい美食の旅の余韻をもう少し先に延ばすには、これが便利なのだ。
当社の評価
内装:5/ 5
サービス:4/ 5